無駄な努力って本当にあるな～

最近自分に向いている株式投資に出会ったことで新たな発見があった。それは無駄な努力が本当にあるということだ。

今までの38年の人生で数える程しか経験していないのが、自分に向いていて最初から結果が出ること。今までは何も考えていなかったけど、最近は意識が高いので、結果が出ることに理由があると気付いた。

結果が出るものは、やること全てに理由があり、結果が出ないものは理由なく数をこなしただけだった。同じ釣りでも今は理由があるから結果が出るけど、昔は釣れる理由がないやり方だったから結果が出なかったものがある。

だから理由を見つけられないものは、数をこなしてもマグレでしか結果が出ないので、成功体験が足りず、そのうち心が折れてしまう。最初から結果が出れば心が折れないし、楽しんで続けられるから、できてない人との差は開くばかりだ。

結果が出る理由を考えられないと共に、考えたことを実行するスキルがない場合も、すごい根性がないと無理だと思う。もともと苦手だから相当頑張らないと人並みにもなれないと思っている。

なので頑張っても結果が出ないなら、数をこなすだけでなく、改善につながる理由を考えないといけない。向いていれば勝手に考えるが、不向きだと考えるのは苦しいはずだ。たけど考えずに続けることは無駄な努力にしかならない。

例えば、笑いを取りたいけど取れない人が、強大なお笑い筋肉を備えるのは難しいと思う。だけど考えることで、ボケに選んでいるネタがあまりにも皆と同じ順張りになっていると気付けば、逆張りすることで差別化できて笑いを取れるようになる。それは笑いになる理由だから結果が出ると思っている。