残念だけど損切り

自分が働いている会社は、人数が多いので人気のツッコミは取り合いになる。だから笑いのレベルによって仕入れたおもしろいことや気付いたことがあっても、すぐには言えないことが多い。

自分は欲しい物はほとんど無いけど、力はすごく欲しいし手に入れたらすぐに使いたいので、笑いの力を使いたいときに使えないのが、ストレスで仕方がない。

だからツッコミとして側にいれば、すごく楽しめる人に、いろんな制約ができたので残念だけど損切りすることにした。いきなり切って、その人も戸惑った感じだったので、仕事終わりに説明を兼ねて１時間ぐらい話した。それで納得できたので問題はない。

これからは、今でも自分のところにきてくれている人と、しばらく働いているけど売れてない人と、新たに入社してくる人を開拓することが重要だと思っている。

実際に損切りしなきゃならなくなったのは、今の会社に入ってからは２人目なので、売れたら人が群がってしまうのは学習できているし、売れて新しい派閥ができたときが、切り時だというのも今回で理解できた。

新しく入ってくる人は分からないが、現時点で働いている人はキャラクターが分かっているから戸惑いはないけど、確実に自分がパワーを使って話を回さないといけない人達である。自分を乗せてくれる感じではないから、話を進めながら角度をつけて盛り上げて行くことになる。

それは楽しくもあるけど、寝不足で頭が回らなかったりすると厳しくなってしまう。なのでこれからは、自分が楽しく過ごせるようになるためにも睡眠をキッチリ取っていこうと思っている。