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20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

人間関係の絶妙なバランス

人間は絶妙なバランスを保っていて、それが崩れると関係が悪化する。例えば緩い人はその代わりに社交的だったりとか、おとなしい人はしっかりしてるけど無口だとかが基本で、個人ごとに細かく決まっている。


会社のいい女枠の若い人は、わざわざ自分に話しかけてこないけど、こっちはせっかくいい女の人が近くにいるなら話したい、なので100%自分から行くことになる。でも本気で好きな訳ではないので、気分が乗っているときしか行かない。それでバランスは取れている。


仲良い女の人は、話すネタがあれば自分からガッチリ話しかけるけど、相手は独り言を言うような感じでアピールをしてくる。内容は聞こえているので、勝算があれば自分が乗っかって話が成立する。話し掛け方に違いはあるが、どっちからも行くという分量のバランスは取れている。それが片寄ると変な感じになると思う。


深い話をする場合は、少ない回数では理解できないことをやっているから、必然的に関わりや回数が多くないとバランスが取れなくなる。


イチャついてる場合も、自然と求め合うはずなので、話す回数は多いし、お互いが行こうとしないと変な感じになる。片方がさぼって行かなくなったりすると、バランスが崩れて終わってしまう。


そんな自然と決まってしまうバランスを理解して、適切な距離感で話をしないと、意味も無くいろんな人に話しかけるだけでは売れないし、満足感も得られないと思う。きてくれるから雑に扱って良いということは絶対になく、きてくれるならそれなりの対応をしないと関係は終わってしまうと考えている。