人間関係におけるタピオカ

人間関係において大人数の会社や学校では人の取り合いが起きる。最初から売れる人もいれば、途中から売れる人もいるが、売れるといろんな人が集まりだす。

そうすると始めに仲良くなったり、開拓したとかは関係なくなり、押しの強さが全てを決めるようになる。自分は会社で誰よりも強い笑いの力を持っているが、押しの強さで独占するやり方は好きではない。だから選択肢が多いときは、一番人気を人に譲って他の人と話すことが多い。自分の使命は、未開拓で売れてない人の良さを見つけて、一番人気よりも盛り上がることだ。

だけど仕事の場合は終わりの時間が違うので、早く帰る人もいる。そうすると選択肢が減って厳しくなるので、その時は諦めるようにしている。

少人数の集団なら変な人間の取り合いは起こらないから、良い関係を築ければどんどん良くなっていく。しかし選択肢が少ないから、あまり良い関係を築けなかったときは絶望的な気分になる。

大人数でシフトによって人が違うと良い日と悪い日がある。だけど気分によって話す人を選べるし、いろんな考えを持った人がいるからおもしろい。女性がいると刺激があって楽しいし、レベルアップもできて最高だと思う。

人間関係においての取り合いは、ビジネスと同じだと思う。タピオカがヒットしているとなれば、あらゆる所で売られるようになり、元祖かどうかなんてどうでも良くなってしまう。できることは力を手に入れて、新たなヒット商品を生み出し続けることである。