楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

人には優先順位が付いている

人数が少ないと分からないが、人数が多い学校や会社だと、人間関係で優先順位が付いている。1番仲良い人がいなくなると、2番目の人が繰り上げで1番になる。逆に繰り上げで1番になった人でも、元の1番の人が戻ると、2番目になってほったらかしにされてしまう。


自分は2番目になって、ほったらかしにされて余った人と話すことが多い。わざわざ順位が上の人を押さえようとはしない。


自分の力なら、どうせ盛り上げることができるという自信があるからだ。優先順位の1位を確保する人も自分もMなので、選ばれる側のトップはSになる。Sを取った方が楽だが、相手がMだったとしても、しゃべってくれれば成立させられるし、1位を譲った相手よりも盛り上がることもある。


トップを譲ったり、ボケ気質なのに相手によってはツッコミをやったりと、自分本来の力が出しづらい状況に身を置くことで、レベルアップに近づくと思っている。逆に優先順位のトップを取ったり、永遠にボケのまま生きたりすると、力が付かずおもしろくない人になってしまう。


どうやっても不成立な相手と話す必要はないが、多少は負荷がかかる相手としゃべった方が、力がついて後々良い生き方ができると思っている。 


女性の優先順位を決める場合も、Sで笑いを分かってくれるほどいいのだが、そこに「いい女感」という要素が入ってくるのが男との違いである。