流行と株の使い方

流行と株はいくつかの場面で使うことができる。

流行はウイルスが先か、タピオカや歌が先かは分からないが、どちらにも使える言葉だ。歌は最近ネットで流行してから知るようになったので、再生回数が爆発的な増え方をする。その数字は止めようと思っても、流行しているときは止められない。

流行は流行りきるまでは終わらないから、居酒屋でおじさんが「いつやるの？」「今でしょ！」と言っていたのも完全に流行りきるまで止められなかった。

マスクをしようが、ソーシャルディスタンスを取ろうが、流行りきるまではウイルスも止められない。しかも未体験だから、100年前のスペイン風邪と同じ対策をしている。

それと同様に株も株式投資と人に使うことができる。実際にじわじわ株を上げる人もいるし、何かのきっかけで急に株を上げる人もいる。

倒産して株券が紙クズになるのは、人間であれば犯罪がバレたときだろうか。下落はあるが、倒産がなかなかないのと同じである。

そう考えると世の中のものが、いろいろなところで、共通すると思えてくる。例えば成績がすごく良い人と悪い人の割合だとか、ツイッターのフォロワー数に対するいいねやリツイート数だとか、大きくズレないものは何かと共通していると感じる。

いろいろな法則を知ると、無駄に落ち込んだりテンションが下がることがなくなり、先が見えないことでも安心して効率良く努力できそうだと感じている。