絶対的パワー感を手に入れた人が思うこと

力にはスポーツのように目に見えるもの以外にも、笑い、ネットビジネス、株などの目に見えないものにも存在している。

子供はそんなことは考えないので、目に見えるスポーツ選手に憧れを抱くし、自分も子供の頃は野球が好きだった。とはいえ大人でも普通の生活をしている人から、ネットビジネスや株ですごい人の話を聞いたことはない。

意識して見ると、ネットビジネスの人はフォロワーや収入が公開されているので、それを見ればすごい人だと分かる。ただ何を理解して、何をやっているのかは、レベルが低い人間には分からない。

けれど運だけで長期間うまくいくことはないので、絶対的パワー感が存在していることは間違いない。

これは本人はもちろん分かっているし、長年苦労してやってきたからこそ手に入れられた力だと思っているはずだ。結果が出ているし自分の力にも満足しているが、欲を言えばもっと早く力を得たかったと考えているだろう。

だから人には最短で上達する方法を教えようとすると思う。教えられる側が教えられるのに向いていれば、割と短期間で理解して結果を出してくれるはずだ。

だけどすごい人と同じだけ悩み苦しんでいないから、教えられた時点から先のアップデートは教えられた人では難しいと思う。上に行きたければ、すごい人にずっとついて行くしかないと思う。

教えられるのに向いている人は、自力で到達して絶対的パワー感を持つのに、向いている人では無いからだ。

教えられるのが得意な人はＳの人が多いと思うが、そんなにＳの人ばっかりが優遇されたらたまらない。それぞれ良さがないとMであるすごい人の存在意義がなくなってしまう。

絶対的パワー感さえ手に入れば、できてない人のことは本当によく分かる。どこが悪いかも分かるのだが、伝えるとなると結構難しい。「教えてください」と言ってくるぐらい意識が高い人なら見込みはあるが、現時点でダメなのに、なんとかイケてますみたいな奴に言っても絶対伝わらないからだ。

自分も笑いに関しては大体分かるが、ブログや音声配信や、始めようとしている株式投資に関しては初心者極まりないので、自力で圧倒的パワー感を手に入れる楽しみと苦難が待っている。