楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

継続するために必要な要素

8月頃からブログを再開しているので、今までに続けられたものと、続けられなかったものについて考えてみた。


続けられなかったものを3つ上げると、
①小学校3年から中学校3年までやっていた野球。
②船の仕事とカラオケの仕事。
③早起きして、ロングドライブの末に辿り着いて、重い道具を使う難易度の高い釣り。


①の野球は昔は大好きだったが、今ではプロ野球すら全然見ない。理由はチームプレーが向いてなかったのだと思う。小中学校ぐらいだと、先生が試合が成立しないことに怯えているので、守備練習しかやらない。バッティングは打てなくても大丈夫と思っているから、子供が楽しみにしているバッティング練習はほとんどやらない。なのでチームプレー感が強まっておもしろくないものになってしまう。


②船は閉鎖的なので、単純に船の中で暮らすのに耐えられない人は無理だと思う。そういう人は包丁を振り回したりすることがあるらしい。自分も自害したり、包丁を振り回す人の気持ちは分かるが、楽しそうにしている人の気持ちは全く理解できなかった。

カラオケの仕事はサービス業なので、仕事がきついとか思う前に、Mの自分には向いてないので、2週間しか続かなかった。店長は短期間では向いているかどうか分からないと言っていたが、自分は3日間やってみて、向いてないという判断は絶対に間違ってないという自信があった。しかし、1回体験してみなければ分からなかったのだ。


③の難しい釣りは、もともと理解するのが難しいのだから、釣り場ぐらい近くないと話にならない。釣れない日々が続くと期待感がなくなるから、早起きがダルくなり釣行回数も減る。重い道具を使うのもきつくて、釣り場で寝てしまう。釣行することと、釣行してからのモチベーションが同時に低下してしまい、運任せの釣りしかできなくなってしまう。


続いたものを3つ上げると、
①笑いのレベルを上げて、人と楽しく話せるようにすること。
②仕事帰りに歩いて釣り場へ直行する夜のライトな釣り。
③しゃべることがメインと考えている今の仕事。


①の笑いのレベルを上げるために、ある深夜ラジオを2012年3月から録音して聴いている。笑い好きは笑いを何度も見たり聴いたりするし、映画好きは映画を何度も見るし、作家は本を読むと思う。それも好きで自分から求めることで、いずれ感覚が宿って、レベルアップにつながっていく。


②仕事帰りの釣りは、10分歩くだけで釣り場に着くし、仕事が終わった時間が、釣れる時間なので合わせに行かなくていい。それで結構釣れるので、楽しくなってどんどん行きたくなる。結果的に継続することになる。


③今の仕事は清掃業だが、人数が多い状態での待機が長く、ケータイ電話の持ち込みが禁止なので、しゃべるのに適した環境と言える。そこで相手がSなら楽だが、M同士で笑いを入れてやり抜くのは良い鍛練になる。それを楽しんで続けている。


結果として継続に必要なのは、続けるためのハードルをできるだけ下げることと、好きで自分から勝手に求めることだと思う。なかなか条件に当てはまるものはないかもしれないが、もし見つかって続けられたら自分が想像できない域までレベルアップできると思っている。