真剣に取り組むなら推測が大事
ビジネスに関しては何も分かっていない。それは考え始めて2カ月半しか経っていないからだ。しかし長い年月をかけたからといって分かる保証はない。
今日は仕事関係の人に誘われたので、たまには交流を図ろうと思い釣りに参加した。
ショアからのヒラマサは7年前からやっているが、未だに釣れるための要素が揃っていない。ちなみにネットを見て釣れている場所を調べるのは要素とは言わない。だから出会い頭のマグレでしか釣れたことがない。きつい釣りを漠然と続けるというのは、長続きせずに辞める奴のパターンだ。
釣りに限らず、できるだけ早めに多くの成功への要素を手に入れるべきだ。そうしないとモチベーションが持たない。
だから1匹どうこうよりも、実績がある釣り場は、どんな理由があって魚が回遊してくるのか、そして食わせるまでには、どんな要素が必要なのかを考えていた。
考えた結果、手前の30～40mは浅くてそこから深いと聞いていたが、弱い波がきたときに浅場と深場の境目で波が崩れてサラシになる気配はなかった。ということは浅場と言っても波が段差に当たらず、乗り越えるぐらいの深さはあると思う。浅いとサラシになるはずだ。それぐらいの水深があるから、この釣り場は青物の回遊があるのだと推測した。そして海が荒れれば魚の警戒心が減るから、更に好条件だと思っている。
考えが合っているに越したことはないが、合っていなかったとしても、考えることが重要である。それが結局は楽しんで続けることに繋がると思う。
だから真剣に取り組むものに関しては「とにかく行ってまえの精神」で始めていいけど、レベルアップを臨むなら、ただ闇雲な努力を続けるだけでなく、自分なりの推測が必要になると考えている。
