SによるMの攻略法
SによるMの攻略法だが、自分がMなのでM目線の話になる。SとMがいた場合に表に立って偉そうにしている方がMである。
Sが攻めるというのは、最初に近寄って話かけることである。その後に話の内容を作るのがMで、話を聞いて相槌を打つのがSの場合が多い。
しかし、それで仲良くなったとしても、Sはサボってはいけない。もちろん関係性が築けているから、Mから話かけてくることもあるが、あくまで近づくのはSである。
そこでSが甘く見て、手広くいろいろな所に行くと、Mはしばらく観察した後に使えないと判断したら切ってしまうことがある。築いた関係性というのは、そんなに固くない。Sは話題がなくても「話す気はあります」というアピールのために近づかなくてはならない。
しかし、テンションを高くする必要はなくて、慣れればかなり下げても大丈夫だ。M同士でテンションが高いオンの状態からオフにすると、話はできるが笑いはならないと思う。M同士で笑いにするには、テンションは下げられない。SとMならオフのテンションでも内容次第で笑いになる。
SもMも多くの人と話すが、SはベースとなるMの人物を決めないといけない。帰る場所というか、専属契約みたいな関係じゃないと上手くいかないと思う。
もともとベースがないタイプの人は、悪い感じはしないけど、側に置く人でもないから大して関わらない。
大人数の集団になると、本当に合う者同士がくっつくのだが、自分の居場所を確保しようとして、争いが起きる。
中には強気な態度でツッコミを側に置こうとする人がいるが、とても見てられない。その度に「ああいう風にはなりたくないな」と思ってしまう。