楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

自分のしゃべりの楽しみ遍歴

自分が手に入れた力について教えてきた奴から「いつからしゃべりを楽しめてましたか?」と聞かれたので遡って考えると、レベルによってできることが違うので、時期で3つに分けることができた。


1つ目の空気読めます期は高校時代で、空気を読むことはできるのだが、自分で流れを作ることができなかったので、友達と話すときに言い流れがきたら、誰ともかぶらない最高のタイミングでボケていた。その内容とタイミングを計って、ほぼ外すことなく笑いを取るのが楽しかった。


2つ目の合格ライン到達期は、26歳で船の学校に通っていたときで、自分の笑いの合格ラインに到達することができた。この時期にSとMを見分けられるようになったので、誰でも条件が揃えば見分けて、しゃべりに利用していた。M同士だと相性が悪いから、うまくいかなくても無駄に傷ついたり落ち込んだりしなくていいと理解できた。SとMを見分けるのは空気読めますの外の力である。


3つ目のしゃべり自己満足期は37歳の時で、SとMに加えて完全に自分で流れを作れるようになったから、ボケだけでなく話しかけて進めていって切り返して笑いを取れるようになった。そして人間なら誰でもこういう心の動きをするというのを見つけて、そこを突いてから、お笑い筋肉で生きたトークをすることで魂に触れる話ができるようになった。


大きく分けるとこの3段階でレベルアップしたのだが、3段階目に到達したことで自分は満足してしまったので、これ以上の笑いの力は手に入らないと思っている。人間は本気で欲したものしか手に入らないからだ。


だから次は金を稼ぐ力を手に入れたいと思っている。金儲けは初心者なのでまだまだ先は長いけど、満足するまでは楽しんで続けていけると思っている。


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