6割の人のアクティブで華麗なる行動
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最近はビジネス本を読んだ影響で、完璧主義を目指すぐらいなら、6割の完成度で早く動いた方が良いという考えになっている。
これはビジネスに限らず、普段のしゃべりにも通じると分かった。ただ本当に完璧な10割レベルまで到達すれば、6割の人は力で圧倒できる。
しゃべりで10割を目指す人は、しっかりしていて、空気を読むぐらいは楽勝なのだが、10割となると空気を読むより先の力が必要になる。その人が入るだけで生きトークになるぐらいじゃないといけない。それができないなら、6割で社交的な方が良い人材になる。
6割を狙ってとるのは難しく、6割の人は全力を出して6割になる人である。仕事ではミスもあるが、アクティブな行動とトークで人気を得ている。
社交性は緩さと関わっているので、6割の人に休日や仕事終わりの話を聞くと、いろんな人脈を持っている。前の職場の女先輩との飯、前の職場の男後輩との飯、草野球に参加などの華麗なる時間の使い方をしている。
自分のような10割の全く緩さのない人間からすると、羨ましいし格好良いと思ってしまう。
人生はどちらが楽しいのだろうか、とりあえず余裕のある人生を送るための、金を稼げるのはどちらだろうか。
10割に届くまでは、あまり楽しくない人生を送って来たのだから、せめて金ぐらいは稼げる人生であって欲しい。
まあ10割に達してからは、しゃべりのレベルが違うから、結構楽しい人生を送っているんだけどね。