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20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

予知ではない能力が覚醒

会社の待機時間に自分の前に座っていた40代前半の男性に「20歳以上年下の人にタメ口で来られるのはどう思います?」という内容と、実際にその状況になっている人の話をした。


その話に対してどう答えてくれるのかなと期待して待っていたときに思ったのは、相手の声のトーンやテンションやボリュームは、盛り上がるために必要な最低限の目安があるということだった。


何故かは分からないが、相手のテンションなどが想定より下回って返ってきたら、この会話はハネないと確信していた。


そして実際に下回って返ってきたときに、相手の発した1文字目の時点でハネないと分かった。そこからは相手は何も考えていないと思うけど、自分の中では消化試合に近い無意味な時間になった。


でもすぐに会話を止めると感じ悪いので、しばらく話したが、予想通り盛り上がらなかった。めちゃくちゃ変な感じになるわけではないので、相手からすればこんなもんかなって感じだと思う。しかし自分が想定する盛り上がりは、もっと一気に燃え上がるものなので、失敗の気持ちしかない。


予知ならすべらなくてすむのだが、1文字目を聞くまで分からないから、駄目なときは普通にすべってしまう。


全く使えない能力ではないから、持っておいて損はないと思うけど、すべり予防としては不充分だと思っている。

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