あえて苦手な人へのアプローチする4つの理由
自分が働いている会社は、ランダムで組む相手が決まるので、苦手な人と当たることがある。
その場合はあまり相手を刺激しないようにして、1日の終わりを待つパターンだ。
自分もそうすることが多いのだが、昨日に関しては4つの理由があって、一発だけ魂に触れにいく話をしようと思った。その4つの理由とは、
①偶然仕入れた話のネタがあった。
②相手の女性が自分よりも先輩だが年下だった。
③いい女枠の人なので毎回気まずいだけだと、もったいないと思った。
④最近自分の笑いのレベルがさらに上がったと感じた。
この4つが揃ったことで、自信がついたので攻めた。このときに魂に触れる話をしにいくのと、ゴミみたいた話をするのでは、全然違うということを知っておくべきだ。
ゴミみたいた話なら、とりあえず言えばいいのでタイミングとお笑い筋肉は関係ないが、魂に触れにいく話をするには、お笑い筋肉と伝える時間の余裕と相手が聞くための心の余裕を持っている必要がある。
苦手な人の時点で、M同士だからボケにボケをぶつけに行くことになる。だけど、ここでボケから逃げたら意味がない。あくまでボケを貫いてどうなるかの勝負である。
ボケなので基本的にクセがあるし、分かりやすく説明するのとは程遠い。そして話し掛けたら、理解力はある人なので、分かってくれて、短いながらも楽しい絡みになったと思う。
もともとすごく距離が遠かったので、魂に触れるまでは行かなかったが、回数を重ねれば魂に触れると思っている。良いネタがあって、毎回自分が気合いを入れればの話だけど。
苦手な人を攻め込むことができたことは、自分のレベルと細かくタイミングを計ったおかげなので、それだけシビアな闘いだったと分かってほしい。