楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

会社で何となく売れている人

会社で、もともとアレな感じだった20代前半の男性が、入社して半年で売れてきている。


考えられる理由は、社交的なことと変なテンションの高さで明るいことだと思う。


別にイケメンではないし、最初の印象が悪かったので売れるのは予想できなかった。


その売れ方が本当かどうか、会社の60歳ぐらいの男性に話を聞くと、女性や20代前半の男性相手なら売れているが、その人はしゃべるのはきついとのことだった。


それは自分も同感である。自分がその売れた彼と話そうとすると、愛想笑いで誤魔化されてしまうので、力の使いようがない。


なので、お笑い的な力は全く備わってないに等しい。それで何となく売れている状態である。自分は人生をかけて、お笑い筋肉を備えて、魂に触れる話ができるようになって、人が寄ってきてくれるようになったので、何となくで売れ続けるとは思えない。


人間が目指すのは、圧倒的な力によって長持ちする人気を得ることだと思う。ただ、自分の生き方は地味なので、今の会社で3年半ぐらい経ってから、やっと力が浸透した感じである。もちろん近い関係の人は知っていたが、関わりのないベテランはそれぐらいである。


お笑い筋肉はつけるのに時間がかかるだけでなく、ついてから理解してもらうのにも時間がかかるものだと考えている。