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20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

あるあるとは過去の自分の可能性が高い

テレビでバラエティーを見ると「こういう奴は嫌だ」というあるあるを言っていたりする。

例えば
①カメラを始めたての人が、空、猫、絵がかいてあるカフェオレなどを撮ってSNSに上げる。

②居酒屋で料理を取り分けて、気が利く女性だとアピールする。

③皆で撮った写真で、自分さえ良く映っていれば、友達が目が半開きとかでも、気にせずSNSに上げる。

④友達と写真を撮るときに、小顔に見えるように少し後ろに下がる。

とかがよく聞くあるあるだと思う。


それでこういうことを言うのはどんな人かというと、自分が以前に同じことをやった人が多い。


良く考えれば、あるあるを言える時点で、1度は経験していて当たり前である。そうでないと何もないところから想像で捻出するのは、かなり難しい。


自分はさんざん使い古されたあるあるを、今さら言っているので未経験だけど、まだ鮮度がある内にあるあるを言える人は、少し前に自分がやっていた可能性が高い。


そして今回自分がビジネス本を読んで知ったあるあるは、何十万もするセミナーや情報商材を買いまくっても意味がないというものである。そして、その著者は買いまくった経験があるということだ。


もちろん全てが詐欺ではなく、良いセミナーや情報商材もあるとのことだが、買っただけで満足して行動しなかったりで、役に立たない場合も多いらしい。そして無料で良いものがたくさんあるとのことだ。


まあ実際に売れるのだから仕方ないが、何十万円という大金を払った人を満足させるのは、基本的には無理だと思う。


例えば、何十万円もするのが当たり前の車とかアクセサリーとかを買うなら、もともとそういうものだから文句は出ないし、満足する人はいるだろうけど、情報レベルで何十万円を満足させるのは厳しいと思う。


とはいえ自分が良い情報を持っていて、買いたいという人がいるなら、自分の中で詐欺ではないと自信を持って言えるなら、何十万円で売りたいけどね。だって儲かるから。