コツコツ努力することに対する不安
コツコツと努力すれば、いずれは開花すると聞くが本当だろうか、間違った努力をしていないだろうか
と不安になる人は多いと思う。
自分も夢を持っているが、知識や経験のなさや努力の仕方に不安を感じている。うまくいっている人は、自分とは才能が違うのではないかと思うこともある。
でも、うまくいっている人は必ずそんなことはないし、そもそも自分よりも遥かに努力していると言っている。数字で見るとそれは確かなことなので、せめて努力の量だけでも追いつければ、いずれは開花するのではないかと考えている。
しかし、いまいち確信を得られない理由は、自分が今までの人生で成功したと感じたものは1.5個しかないからだ。
0.5個は釣りで、1個は笑いの力なのだが、釣りは夜の河川でやる特定のものだけは、明らかに結果を出せるようになったが、本命の釣りは大した結果が出ていないので0.5個である。笑いの方は好きでずっとテレビやラジオを見聞きして、楽しんでいたら、いつの間にかレベルアップのタイミングがきたという感じなので、努力したという意識がない。しかし満足できるぐらいのしゃべりのレベルには到達している。
なので、いざ夢に向かって努力をするとなると、手さぐりで正解が分からないので不安を感じている。