自分の色を出す怖さは、なくすことができる
まだ未熟な頃は、自分の色を出すのが非常に怖かった。だから強気で行くか、しゃべらないかの2択になる。自分はしゃべらない選択をした。
例えその2択に入っても、いずれレベルアップして、何の色も出せない状態を脱することができるならいいと思うが、脱出できないままの人が多い。
それは才能よりも、脱したいと思っていない可能性が高い。脱していない人が、脱した後の世界をイメージすることは無理だから、そこまで気持ちを持っていけないのは仕方がないと思う。とても残念な話だけど。
しかし色を出すという、一見その人の性格によって決まっていそうなことが、レベルアップして自信がつけば何も考えずにできるようになる。
自分が会社でスベるのは、言うのをためらったときだけで、ためらいもなく発言したときは、間違いなく受けるか、生きた話に持っていくことができる。
そして、自分の言うことが伝わらないだろうなと思う人を攻めるときは、もちろん笑いにも生きた話にもならないときはあるが、それはその覚悟で攻めているから何の問題もないし、何とも思わない。
それを言うと「スベってるやんけ」と思う人がいるかもしれないが、レベルが低ければ低いほど、攻めることすらできない。攻めることができる時点で、余裕が生まれるぐらいのレベルに達しているので心配ない。
そこまで達すれば精神的には恵まれている部類に入るので、楽しい暮らしができると思っている。