楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

面白くない人が分かっていない3つのこと

笑いのレベルは、数字や見た目で表せるものではないので、金を稼ぐとか体を鍛えるみたいに成功が分かりやすくない。人に伝える側からすると、稼いだ金額とかは理解してもらいやすいので得だと思う。


前回は笑いのレベルが上がった後の効果について書いたが、今回はまだレベルが低く面白くない人について書こうと思う。


面白くない人が分かっていない3つのこととは、
①機嫌よくボケたときが面白いと思っている。
②分かりやすいできごとに食いつく。
③相手の話を大して聞いていない。

解説すると
①面白くない人の笑いの取り方は、本人がご機嫌なだけで、脳のお笑い筋肉を使わずに話している。脳の中で、これが面白いかどうかというのをふるいにかけてないから、最初に思いついた面白くないやつが出てくる。

②仕事でこれが起こると話題なるぐらいのできごとがある。でも珍しいことではなく、新人は反応するが、ベテランなら鬱陶しいだけのこと。面白くない人は、それをチャンスだと思って人にアピールしまくる。優しい人は相手をするが、ガッチリ面白いと思って食いつく人はいない。それを繰り返しても未来はないのでやめた方が良い。

③面白くない人は、相手の話を聞くことの重要性を分かっていない。自分発信だけでしゃべることなど、たかが知れている。相手の言ったことを切り返して笑いにしたり、その場で使わなくても後日使ったりと応用もきくのだが分かっていない。更にこっちの話を聞いていないから、こっちが持っていきたい方向に話が流れていかないことが多い。

この3つを少しでも意識してレベルアップしてほしいと思う。