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20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

S同士でやりあった結果の怒り

今日はなかなか香ばしい状況に遭遇することができた。会社に人格者だと感じるベテランの穏やかな60代女性がいる。


自分はその人が怒ったのを、今まで見たことなかったが、今日初めて見た。血圧が上がったらしく、顔が真っ赤になり、頭が痛くなってきたと言っていた。


内容は、仕事の大変さが間違って軽い感じに伝わり、年齢が少し下の上司から、すぐ終わらない仕事に対して「まだ終わってないのか?」と言われて腹が立ったとのこと。


その後、仕事の大変さが間違って軽い感じに伝わった原因を上司が探っていたが、その人格者の人の伝え方に間違いはなく、伝達していく中で変わってしまったのだった。


分が悪くなった上司は、いかに自分が間違ってないかを証明するために、人に確認しまくっていたが、結果は変わらなかった。それで、さらに揉めた感もある。


自分の考えでは、今回は人格者もSで、上司もSだったことにも原因があると感じた。特に上司のS感が顕著である。


Sの人は下の立場でいる内は、気が利くと思われて重宝するが、上に立つと自分はこれだけやってきたから、下の立場の人はこれぐらいやるべきだと考えるので、厳しくなる。


なので、その上司は出世するまでは良かったが、出世して変わったという意見を、何度か聞いたことがある。本当は変わったのではなく、出世して上に立ったという責任感から、より細かく言うようになっただけだと思う。


今回は、人格者側がMなら「まだ終わってないのか?」に関しては腹が立つだろうが、その後の誰が正しいかの詮索に関しては、大して腹が立たなかったと思う。自分なら平気である。


誰の発言が正しいかなんて、自分はどうでもいいと思っている。もしかしたらSとMだけでなく、周囲の人も含めて、自分以外の登場人物が全員女性だったから、こんな問題になったのかもしれないとも考えている。誰が正しいかで、よく議論になっているので。