SとMの怒るポイントの違い
Sの人は基本的に理論派で、愛想がよく社交的な人が多い。キッチリしていてルールを守りたがるため、自分以外の人が理不尽な目にあっても、正義感で怒ることが多い。
正義感が強いのは一見いいことだが、怖いこともある。それが自粛警察をやっている奴だ。全員がSとは言わないが、S率は高いと思う。正義と思っているから何でもできるし、強気に行くことができる。
ただでさえ緊急事態では自粛警察などが現れやすいのに、以前から儲からない世界が続いていたため、下から行くのが当たり前となってS流行りが続いていた。
そこにコロナが来てしまったため、1番批判しにくい命優先の行き過ぎた自粛まみれとなり、多大なストレスを受ける羽目になってしまった。だからコロナの自体よりも復旧に対してのストレスが多く、どうしていいか分からない世界ができあがった。1人ずつが流れを変えようという気持ちになってくれたら、変われるだろうし、チャンスだと思う。
Mの人は感覚的で愛想が悪く、人見知りな人が多い。Mの人は自分が嫌な思いをすれば怒るだろうが、他人事だと怒らないことがある。自分のことしか考えていないと言えばそれまでであるが、もちろん全員がそうではない。
Mの人は自分より下のSの奴に軽く扱われたときや、年上のSと仕事で絡んだときは、上からダルい要求が続くから危ない。Sは上からが苦手で、Mは下からが苦手という自分が不得意なことをやっているからだ。
個人的にはSの人の怒るポイントとかやばさみたいなものが、表に出たときが香ばしくて、おもしろいと思っている。