楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

若い頃は脆弱な群れを作りたがる

社会人になりたての若い頃は、1人では何もできないので、高校や大学の友達や、職場の年が近い仲間と群れたがる。


そして、年上と話しても生きたトークをすることはできないので、年が近い仲間となら自分の力が出せると考える。


確かに気分は楽なのだろうが、本人が思うような評価にはなっていない。そもそも20歳前後の若者が毎回生きたトークを繰り広げるのは無理だと思う。安定してできるとしたら天才だ。


しかし、自分も若い頃は気づいていなかったが、本人は気分が乗っているので、仲間全体がおもしろくない空気に包まれていることに気づかない。


そして周囲の人は、見てないようで、よく見ていて、外に開いてコミュニケーションを取る気がないことを見抜かれている。言い方こそ「若い子たちは仲がいいね」ぐらいの感じだが、それで選別されている。


年齢を重ねれば、若い頃の年上との上手くいかないトークが大事だったと気づくはずだ。それをどうにかできる力を得たいと本気で望めば、いずれ魂に触れる話ができるようになる。

そうすれば、ものすごい自信がついて舐められないし、幅広い人との話を楽しめるようになる。