楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

レクリエーション

今日は会社のレクリエーションで、バスで柳川を訪れた。1時間の柳川下りは風情があっていいものだったし、コタツ船だったので寒くもなかった。

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その後、かんぽの宿で宴会となったのだが、そこで今日も自分の中の嫌らしさと、お笑い筋肉の使用が抑えきれなかった。

宴会場は料理と酒とカラオケがあり、カラオケで事件は起きた。普段、会社内では話し掛けられたら少し返す、自分で話の主導権を取ることはなく、人の会話を聞いて笑みを浮かべているぐらいの40代後半の男性がカラオケで弾けまくっていた。

言い換えれば今日1日で売れてやろうと、かかりまくっていた。プロの芸人なら、かかりまくったとは言え調整できると思うが、素人なので全力で売れに行っていた。

それに対して皆の反応は冷たいもので、盛り上がってはくれず、少し引いていた。とは言え宴会という元々騒がしい中でのことなので、シーンとする訳ではないが、本人は手応えの無さを感じたことだろう。ちなみに2回歌って2回共同じような感じだった。

もちろんそのパターンは、自分も20代の頃とかにやったことはあるが、誰かによっぽど歌を強要されない限りはやったことがない。せめてそれぐらいの注目が集まってからやらないと自発的では厳しいと思う。

今日はお笑い筋肉は使わないはずだったが、宴会で川下りより遥かにいいものが見れたおかげで使ってしまった。

そして、筋肉なしでノリと愛想だけで喋る人と絡むのは、厳しいことだと改めて感じた1日だった。