人気のない人がやっている3つの失敗

学校や職場で全く人気がない人がやっている3つの失敗とは、

①自分より人気がなさそうな人をイジる。
②人の揚げ足をとる。
③笑いを取りつつ話を広げるときに、単語のみを言う。

解説すると
①自分より人気がなさそうな人をイジることは、人気がない人だけでなく、平均レベルの人もやっていて、自分よりも人気がなさそうな人をイジることで、安心感を得たいだけで自分は全く向上していかないので意味がない。

②人の揚げ足をとるのは、しゃべりがうまくいかないからといって、相手の言い間違いを正すことだけをやってしまう。確かに間違いは気になるが、話しをうまく流そうとする場合とか関係性で言わない方がいいときに言って相手を怒らせてしまうだけだ。

③笑いを取りつつ話しを広げるときに、単語のみを言うとは、人は話をしているときに情報を欲しがっているのではなく、相手の自分らしい色がついた話を聞きたがっている。なので単語だけを言われても盛り上がることはないので、できるだけ自分ならではの感想を言うと良い。そうすれば自分に力がなくても、相手に力があれば盛り上がることは充分にあり得るからだ。

①と②はやらない方がいいことだが、③は初めはできなくても意識することで、感覚がつかめてくる。手応えが感じられるようになれば、人気者になって人生をたのしめるはずだ。