大本命、大愛人、浮気相手の釣り
もう6月に入ったので、さすがに体調が良くなってきた。3~4月の不調期から比べると安定感が違う。
なので休日や仕事終わりに釣行しているが、あまり釣れていない。仕事終わりの方は時間が決まっているので、下げ潮と釣行時間が合えば釣れ始めると思うが、休日の方はやったことがない釣りなのでまだ釣れていない。
仕事終わりの河川でのシーバスは、自分にとっては大愛人だと思う。結婚しているが、何十年単位の愛人がいるという人の感じだと思う。要するに本命じゃないけど一生続けていきたい釣りである。
休日のチヌの渚釣り、今後予定しているチヌの落とし込み、チニング(ボトム、トップ)はそこまでいかない浮気相手を探す釣りである。
そして遠出が必要で、釣れなかったときのダメージがデカいため、秋しかやっていないショア青物が本命にしたいけどできない釣りだ。ショアマダイにも興味があるけど。
どの釣りもただ釣れればいいというものではなく、色のついた釣りにしなくてはならない。
今この中で色がついた釣りは河川のシーバスだけだ。だから大愛人しかいない状況だ。でもそれだけで自分の幸福度は格段に上がっている。
シーバスはバイブレーションを投げるだけのときも釣果はあったが無色だった。でもドリフトを覚えてから色がつき、釣りの概念ごと変わってしまった。
だから自分の釣りにはドリフトが不可欠だと思う。ドリフトを駆使して他の釣りも色をつけることで、さらに幸せになれると考えている。
チヌに関しては色がつくまでにならなくても、釣り方が分かり多少の釣果が出ればいいと思っている。所詮浮気相手だから。
フィールドテスターとか、トーナメンターの人は当然色つきの釣りをしているはずだが、誰もそんなことは言わないなぁ。
さすがに大愛人とかは言わないかもしれないけれど、確実に色はついているはずだ。釣りを継続して幸せになるためのモチベーションの維持には重要なことだと思う。
だから釣りが上手ければ上手い程、釣行時間も釣行回数も多くなるのだと考えている。
まあこんな思想ブログは、画像やカラフルな文字がいっぱいの釣りブログと比べると読む人は少ないですわな~