圧力がかかる。
最近、自分の釣りのレベルの低さに対して上司とその仲間の人が圧力をかけてくるので、少し距離を置こうかと思った。理由はレベルが低いときの姿を見られたくないからだ。
圧力の内容は自分が魚を釣ってなくて、向こうは釣っているというだけだ。しかし21連敗もしている自分にとって、今さら運任せの1匹が釣れればいいのかというとそうではない。
いやらしい笑いと同じように、雑にケンカを売っても勝てる力やタフな状況でも本当に困るわけではなく、どこか楽しめるような力が欲しいのである。
釣りに行かないと釣れないし、釣らないとレベルが上がらないのは分かっているが、釣れない日々が続くのは楽しくないしきつい。
レベルは上がってしまえば楽なのだが、上げようとする段階はファミコンのRPGのゲームみたいに、適当に経験値を増やせるほど甘くはない。
じっくりと文章や動画で理解を深め、たくさんの実戦を行う必要があるのだ。