初めて選挙結果に興味があった

自分の住んでいる地域で選挙があって、初めて選挙結果に興味があった。なぜなら同級生が立候補していたからだ。選挙とはこういう人が立候補するものなのかと思った。

今までは結局誰にも思い入れがないし、実際に立候補者全員が何をしたいかが分からず、結局選挙ポスターの顔とかで決まるのが嫌だったから投票はほとんどしなかった。

今回はこれまでと比べたら思い入れはあったのだが、別の方面から政治への関心を奪われていたので結局投票はせずに結果だけを調べて終わった。

別の方面の何が悪かったかというと、やはりコロナ対策である。自分の住んでいる地域ではなく国や東京や大阪を見ると、昨年の春からは夜の街などと言って平気でホストクラブなどを潰しにかかり、昨年末ぐらいからは居酒屋も潰そうとしている。

こんなことをして何の意味があるか分からない。自分は飲食業をやっていないし、そんな知り合いもいないから関係ないけど、飲食業潰しを平気でやるようなアホのことを政治家と言うのなら、票を集める能力があるだけで何の使いものにもならない。

マスク生活で精神面がきつくなっているけど、政治家の中にマスク生活がいつ終わるかを明言できる奴などいないだろう。結局は明らかにイカレた時短営業に賛成することしかできないのだから、そんな奴の人生に興味がないし、その程度なら誰がやっても同じだと思って投票しない選択をした。

会食をして叩かれる前に、時短営業やマスク生活はおかしいから終わりだと発言してくれたら、期待できる人間だと思ったはずである。