鼻出しで帰ってきた笑いの尖り感

最近になって知らない内に蝕まれていた事と、その原因に気付いた。原因はマスクで鼻を覆っていたことだ。それだけのことだが影響は大きくて、人と話す気がなくなってしまうし、仕事ももちろん無気力になる。

なのでマスク警察には逮捕されるかもしれないが、話かけてくれる相手にも悪いし、自分も嫌だから鼻を出すことにした。

すると人と話す気力が戻ってきたし、消え去っていた魂に触れる話をする時に使う脳内のフィルターと笑いの尖り感が帰ってきた。他の人の笑いを見聞きして、ぬるいと感じられるなら完全に戻ってきたということだ。

気力が戻ってからは不人気な人でも、話を詳しく聞けば香ばしいことを考えたり、やったりしているので、そこを掘って良いしゃべりができるようになった。

良いしゃべりをしないと会社や学校全体が暗い戦時中の空気になってしまうので、絶対に良くない。感染はしたくないが、戦時中の暗い雰囲気を作ることが正解でも目的でもないということを理解するべきだと思っている。そんなものはマイナスでしかないし、誰も望んでいないのだから。