死に金と値札買い
最近読んだ本に書いてあったことで、自分はできてないなと感じたものが2つあった。それが死に金を作らないことと、値札を見ずに買うことである。
自分は低収入で極力金を使わない生活をしてきたから、無駄なものを買って後悔したことはあんまりない。
だけど自分への投資として良い買い物をしたという記憶もほとんどない。最近になってやっと古本をまとめて買ったぐらいだ。
自己投資をするとして、コンサルティングというのはイマイチ受け入れ難いが、本を読んだことで講演は聞きたいと思うようになった。今までは考えたことすらなかったので、学生時代に強制的に聞かされた講演しか知らないし、何の記憶にも残ってない。
自分は独学で魂に触れる話ができるようになったので、話し方とかコミュニケーションには興味がなく、金を稼ぐことに興味がある。
だからYouTubeでもビジネスに関して配信している人が、ビジネス以外の内容を話した場合は何の関心もない。ビジネスのことだけ言ってほしい。
そう考えるとファンなんてものは、誰にもいないような気がする。もし自分が大金を稼げるようになったら、その人達のことは興味なくなると思う。
現在は金を稼ぐことに関しての講演を探して、自分への投資をしたいと考えている。そして死に金を生きた金として使える人間になりたいと思う。
値札買いに関しては1回も経験がないまま生きてきた。低収入が大きな原因なので、高いから価値があると思って買うことはなくて、一番安いやつを買うことがほとんどだ。
多少なりともこだわりがある釣具なら、高いやつを買ったことがあるし、めちゃくちゃこだわって買ったこともある。でもすごく値札を見ている。
一万円を超えるような買い物なら、かなり長考するので、値札を見ずに買うなんてあり得ない。
収入的な問題を解決して、良いものなら買うという買い方で、自己投資をしたいと思っている。