楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

相性が良いのはすばらしい

今までに、さんざん笑いのレベルが全てだと書いてきたが、最終的にはお互いの相性の良さに勝るものはない。


しかし笑いのレベルがあれば、いいものは更に良く、悪いものはそれなりにすることができる。笑いのレベルがなければ、それなりにしゃべれる人の数はかなり減ると思う。


なので順番としては、力を手に入れてからの相性の良さじゃないと、力がない状態だと相性が良いのかすら、あまり分からないはずだ。


順番通り力を手に入れてからでも、相性の差は出てくる。相性が良い場合は、全く滞ることなくスッと上手くいく。しかしM同士などの相性が悪い場合は上がって、少し下がって、また上がって、少し下がってという感じで、少しずつ上昇していく。


これは何かを上達させたいときの、才能が豊かな人と、才能が乏しい人の違いに似ている。才能が豊かな人は、どんどん上達していくのに対し、才能が乏しい人は相当な努力をしないと追いつけない。


なので絶対に自分が才能があることをやるべきだし、相性が良い人と関わる方が楽しいに決まっている。


長所よりも短所を克服しようというのは、若い考えで大して克服できないと思う。そんなことをするぐらいなら、長所を誰も追いつけない領域まで持っていくべきだと考えている。