コロナなりの株価になったから
コロナ初期は下落して、すぐに回復への期待で株価が上がり、日経平均が上がったことを株をやらない人でも知っていた。これが自然発生したウイルスなら収束して良い方向に進んだだろうけど、わざとやっているから終わらない。
現在は株価もコロナなりになって、下がるだけで回復しないものばかりになった。もちろん上がっているのもあるし、回復するのもあるけど、かなり少ないはずだ。
それで身動きが取れなくなっている内に、約定とは無縁の株価になったので、チャートを見続けることをサボって終値だけを気にする生活になっていた。そこで休日に久しぶりにチャートを見ると、思った以上に勢いがつくし、思った以上に急に失速すると気付いた。
もちろん銘柄によるのだが、上がり下がりがハッキリしておもしろいと思った。これが約定に関わる範囲で行われ続けることこそが、楽しいまま気付いたら努力している状態だと思う。
その状態をキープできれば、いずれ勝ち方が分かりレベルアップしていくはずである。逆にキープできなければ撤退を余儀なくされるから、そのためにも身動きできない時間と大損を防ぐための損切りを学ぶ必要があると考えている。
損切りを楽しく習得できれば一段階レベルアップすると思っている。