ガッチリ以外の人付き合いは苦手

自分は人見知りだが魂に触れる話のおかげでガッチリ関わって人と話すのは好きだ。ただし相手があまりにもしゃべらない人だったり、自分の感覚を押しつけるだけで、ツッコミ役に回ることを放棄して負けキャラを知らないＭの人だと困ってしまう。それと60代以上だとさすがに自分の感覚が伝わらないので厳しい。

若ければ男女の違いは気にならず、力がない頃から同じ話題でしゃべれるはずだと思っていた。現在は力を手に入れたことで、男女関係なくしゃべることができるので同じ話題で大丈夫だと証明できた。

しかし魂に触れる話は無敵ではなく薄い人付き合いが苦手である。薄いと感じるのは挨拶、店員、SNSである。挨拶は同じ会社の人でも充分嫌で無意味だと思っている。深いところまで踏み込んで話せるならそもそも挨拶なしで魂に触れる話をすればいいからだ。

店員は全く知らない人なのだが、パーソナルな部分を感じられるぐらい話す買い物なら相性が良いか悪いか分かるし、悪かったとしても話した意味はあると思う。だけど物を買ってレジを通過するだけなら、すぐに終わるし見た目しか情報が伝わらないから、どうせ人間らしさを感じないならセルフレジの方が良いと思っている。

SNSでうまく交流している人を見るたびにすごいなと思うし、それでフォロワー数を伸ばしているなら要領良く努力できる人だなと思ってしまう。１回だけツイッターから繋がって電話をしたが、最終的にはコンサルなどの話になったので、毎回こうなると思うと絡むのが嫌になる。なので積極的に絡みに行かなければならないやり方には全く乗れていない。圧倒的な力を持つ人ならそんな方法は必要ないけど、力を得るまでに努力をしたのだろう。あの何とも言えない薄い関わりこそが大得意という人もいるのだろうか、いるとすれば時代に合っているし、結果が出せるから羨ましいと思っている。

ブログなら継続する上で伸びるという成功者の話を聞くけど、ツイッターなどは一気に伸びた話ばかりが出回るので、力の無い自分でも両方で力を得られる日は来るのかと不安に思っている。