楽しく生きるためのレベルアップブログ

20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

笑いの基本的な考え方 その②

前回に続いて、外側のシステムだけを書くのではなく、実際の会話から切り取ったものを書いていこうと思う。


今回は、会社の人が出張で広島へ行くことになった。そこで1軍の人が言っていたのが「いいなぁ~お好み焼き買ってきて~」だった。


その人は、肩に力が入って笑いにしようと思ってるわけではないので、それで全然大丈夫だ。だけど肩に力が入って、生きた話にしようとするには、凝った内容が求められる。


そこで自分が出した答えは、以前も出張に行った人がいて、その人は上司と2人きりで大阪まで行ったのを知っていたので、今回の広島出張も「上司と2人きりやったらどうする?盛り上がらなかったら相手も気にするから、新幹線でしゃべるネタとか用意していくの?」である。


これなら明らかに少数派のいやらしい意見なので、3ターンぐらいの話はできる。M同士なので、単発だけど魂を揺さぶることは可能である。


自分で書いておきながら、いまいちヒットしていない感じはあるが、狙い方は合っているので、これからは良いのを出していこうと思っている。