保険金殺人と活気

今日仕事でペアを組んだ人が非常にやばかった。仕事内容が伝わらないので、全てを理解してもらうことはできないのが残念だ。

簡単に言うと、途中までは通常通りのいい人ぶった発言をずっとしており、その後こっちが間違っているわけではないのにすごい厳しく注意をしてきて、次に常識では考えられない感じで自分の仕事をこっちに押し付けてきて、もはや怒りを通り越して呆れた頃に再びいい人ぶった発言をする人に戻っていた。

それをやられると最終的にやばい人だとしか思えなくなり恐怖心が芽生えてくる。それを分別すると保険金殺人をやるやつと同じカテゴリーになってしまうのである。

しかしその保険金殺人者感を出してくれたおかげで、普段は会話のない人とも会話をするほどの活気と話題が生まれたのは事実である。

結局は良いにしろ悪いにしろ突き抜ければ、何かしらの影響があるということだ。例えるなら芸能人で法には触れない程度の悪いことをやって、庶民に話題を提供している人みたいな感じかな。