しっかり意識
つい2~3年までは暑さ、寒さ、日の出、日の入りをしっかり意識してなかったと思う。釣りをするとそこに潮汐も関わってくる。
小学生の頃は夏は暑く、冬は寒いぐらいのことしか分からず、春と秋に関しては存在自体に気付かないくらい鈍感だった。
中学~高校でも春と秋の存在には気付いておらず、桜がいつ咲くかも知らなかった。夏の暑さと冬の寒さに関しては小学生の頃よりは少し敏感になっていたような気がする。
小学生で釣りを始めて、中学校の時に一旦辞めて、大学を卒業したぐらいで再開したが、その時に魚のシーズナルパターンを考えることで初めて春と秋を覚えたと思う。
そこからは魚種によってシーズナルパターンが違うので四季への意識は高まっていた。だが何月の何日頃から寒くなったり、暑くなったりするかはなかなか分からなかった。
昨年の冬が余りにも寒かったので、ネットで何十年も前からの日々の最高、最低気温がのってるサイトを見て、初めて3月20日頃から暖かくなると知った。
そして改めて思うのは先人達の教えである『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉は本当に正確ですごいと感じた。
ちなみに冬はインフルエンザになりやすいというのにも昨年やっと気付くことができた。