きつい本を読んでいる
古本屋で買った20年ぐらい前の本を読んでいるのだが、共感できるところや自分の知らない部分は楽しく読めるのだが、占いで言う自分以外のパターンがきつい。
占いの本ではなく、自分の才能を見つける本なのだが、本とは別のサイトで自分が34個の内の何に当てはまるかを調べないといけないらしい。しかしその本のアクセスコードを使えるのは最初に買った人だけで、2人目からは新品を買うか、アプリで大金を払わないといけない。
そうしないと自分がどれなのか分からないから、占いの自分とは無関係の結果の部分を読まされる感覚なので全く頭に入らない。しかも占いなら自分に関係ある部分が分かるから、そこだけ読むこともできるが、関係ある部分が分からないから全部読まないといけない。
だから全体に対して書いてあるところしか興味がもてない。本を読んだだけで完結しない残念な作り方は辞めた方が良いと思う。まあ210円で買ったから別にいいけどと思っている。