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ワクチン受ける気まんまんな人が多い

会社の60代の人の家に続々とワクチンの紙が届いているらしい。自分の感覚では安全性が確保されていないから皆受けないと思っていた。


そしたら結構受ける気まんまんな人が多いのに驚いた。本人じゃなくても親の分のワクチンを受けるために電話しまくったとか普通に言っている。


実際には待ち望んでいた人が多かったらしい。自分は時が経つにつれてコロナの存在自体が怪しくなっているので、もともとどうでも良かった感染対策がさらにどうでも良くなった。


当然ワクチンの順番が回ってきても受けるつもりはない。受ける気まんまんの人は、マスクも本気でつけているのかもしれない。マスク警察の素質が充分過ぎて恐ろしいと改めて感じた。


同じコロナ禍で真面目にウイルスに怯えている人もいれば、マスク警察の鬱陶しさに怯えている人もいる。でもどちらであっても考え方を人に押し付けるのは間違っていると思う。


例えそれが正解だろうと、正しかったら良いわけではない。正しいに囚われている奴は戦争を起こす危ない奴だと蔑んだ目で見ている。だけどもちろんその考えを正そうとはせずに、できるだけ関わらないようにしている。


人はそれぞれ考え方が違うから、正しいか正しくないかの世界で生きるのは、得策ではないということだけ理解してほしいと思っている。

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