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20年をかけて独学で手に入れた、お笑い筋肉を使って書いています。

同じ話に同じ話をぶつけても無意味

おばちゃん同士がしゃべっているときによく起こるのだが、誰かがしゃべった話に対して自分が話したい気持ちが強すぎて、同じ内容の話をやり返すことがある。


話すときは相手の話を聞いて、その内容について返すか、自分も同じテーマで話すなら前にしゃべった人の話を上回らないと、相手はリアクションできない。


同じ話をやり返すのは自分本位で話す人が多く、自分的には人気者なのかもしれないけど、話の成り行きを冷静に見るとそうでもない。その仮の人気者タイプは仕事では、新人に対して厳しく言い過ぎることが多い。そして周りの人は言い過ぎと分かっているが、本人に言うと面倒くさいから言わない。


同じ話をやり返す人は、そもそも相手の話を聞いて返す気がない。その原因は性格的に自分本位なのもあるが、話すときに全くお笑い筋肉を使っていないことだ。お笑い筋肉を使えば相手のキャラによって話すか聞くかのどっちが良いかぐらいは判断できるはずだ。


お笑い筋肉を使わないのは「何となく釣れるかな~」という気持ちで釣行するのと一緒でマグレ当たりを期待している。筋肉による理解なしで安定した結果を出すのは不可能なので、学校や会社で売れるのは難しくなる。


しかし常に下から行って聞き役に徹する人がお笑い筋肉を使っているかと言うとそうでもない。結局はその人次第である。


確実に言えるのは、お笑い筋肉を使う人は相手の話の切り返しも、相手の話を上回ることもできるので、売れるべくして売れているということだ。

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