売れっ子には過信が付き物
人間は誰しも、人気が出ると実力を過信すると思う。それは仕方ないし、関わりが薄い人なら見ていておもしろい。
しかし親しい人だと、社内クラスの小規模でも売れて調子に乗り始めると、レベルアップさせようと助言をしていた側は、その人への興味が急速に失われていく。
それが自分の助言を完璧に理解し、もしくは追い越していったのであれば別だが、中途半端にしか力がついてない状態で、売れたからと言って実力を過信されると残念な気持ちになる。
自分はいやらしい笑いに関してだけは、越えれば安泰というラインが分かっているつもりだ。なので今回の過信が全くラインに到達してないことも分かっている。
人間なので性格やルックスやしゃべり、SとMの相性など、いろいろな条件で売れることは可能だが、自分は笑いのレベルを使った、魂に触れる話をできることが、1番安定感があっていいと思う。
なので若くて自分の力を過信しているかもしれないと感じた人は、ガッチリとした安泰ラインを越えるまでは、謙虚でいた方が良いと思っている。